読書「最短経路の本」
最近のヒット。日本が誇る「マンガでわかる統計学」が女子高生+社会人なのに対して、この本は15歳の少女+AIソフトウェア。さすがドイツ!
先生と生徒というフォーマットはものを覚えやすいのだなと思う。この本には中盤からもう一人の生徒として、もの覚えの早いボーイフレンドが登場する。彼が復習役を担っている。
内容は、電車の乗り換えの話からはじまって、ダイクストラ、オイラー閉路、ハミルトン閉路、巡回セールスマン問題やNP問題などを扱っていく。非常に楽しく読めて、役に立つ本です。おすすめ。